乾燥肌にもう悩まない!お肌にたっぷりの潤いを届けてくれる保湿化粧品の選び方とは

保湿化粧品の選び方とは

「しっかりと保湿をしたはずなのに、肌が乾燥する…」なんて悩みを抱えていませんか?せっかくケアを行ったのにすぐに肌がカサついてしまっては、気分まで落ち込んでしまいますよね。乾燥肌だから仕方がない…かと思いきや、実はその悩みは、基礎化粧品を1から見直すことで解消できる可能性があるんです。

とは言ったものの、数ある化粧品の中から悩みを解消できる保湿化粧品を探し当てるのは難しいですよね。今回は、そんなあなたのためにも気になる保湿化粧品の選び方について徹底的にサポートしていきます。

  • 悩み別・目的別におすすめの成分を紹介
  • 化粧品ごとに選び方のコツを徹底解説
  • 今更聞けない疑問にもしっかりお答え

乾燥肌さんにピッタリな化粧品の選び方を伝授をしっかり解説していきますのでぜひ最後まで読んでくださいね!

編集部Voice
「広告で見かけたから」「憧れの芸能人が使っているから」なんて理由で化粧品を選ぶのは、絶対にNGです。口コミ評価を参考にするのも良いですが、肌質や肌の状態は人それぞれなので、鵜呑みにしてしまうのは禁物!

自分の肌にピッタリな化粧品を探し出すためにも、さっそく化粧品選びにおいて乾燥肌さんが意識しておきたいポイントを、順番に見ていきましょう。

乾燥肌さんにピッタリな成分を完全レクチャー!悩み別・目的別に効果的なアプローチを施そう

乾燥肌の人におすすめな保湿化粧品選び

乾燥肌さんには、どのような成分が最適なのでしょうか。ここでは、そんな疑問を晴らすためにも悩み別・目的別におすすめな成分をしっかりと解説していきます。

お肌の水分を補って潤いをキープ!保水力抜群な成分3つ

カサカサのお肌には、潤いを与えてあげることが大切です。まずは、肌の潤いを補給する上で最適な成分を、一緒に見つけていきましょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、たった1グラムで2リットルのペットボトル×6本分もの水分を保持できるといわれています。角層を潤いで満たしてあげることでバリア機能の改善に繋がるため、乾燥による肌荒れが気になる人におすすめです。

ちなみに、ヒアルロン酸には通常のヒアルロン酸に加え、浸透力に特化した加水分解ヒアルロン酸や持続力に特化したスーパーヒアルロン酸もあるので、おさえておきましょう。

アミノ酸

タンパク質を構成する、非常に小さな成分です。角質層の水分保持に大きな効果を発揮します。肌の代謝を促進する効果もあるので、エイジングケアには欠かせません。

サクラン

水中で生息するスイゼンジノリと呼ばれる植物から抽出された成分です。その保水力はヒアルロン酸の数倍に匹敵するといわれており、非常に注目を集めています。抗炎症作用も備わっているので、ニキビや吹き出物にお悩みの人にもうってつけです。

潤いを逃さず閉じ込める!保湿力抜群な成分4つ

お肌の潤いを逃さないようにするためには、保湿力に富んだ成分を意識することが大切です。ここでは、数ある保湿成分のなかから代表的且つおすすめなものを紹介していきます。

スクワラン

スクワランはサメの肝臓や植物油から抽出された成分です。保湿力に優れているのはもちろん、肌の代謝UPにも役立ちます。そのため、ターンオーバーを整えてくれたり、毛穴の黒ずみ改善に役立ったりと、嬉しい効果が満載です。

グリセリン

保湿に特化した代表的な成分です。刺激性が低いため、保湿成分として多くの化粧品に用いられています。安価で手に入りやすいことから、手作り化粧品に使用する人も多いです。

セラミド

化粧品に用いられるセラミドは、大きく分けて以下の4種類です。

天然セラミド 動物の脊髄などから抽出します。人体の組織に比較的近いことから浸透力や保湿力に優れていますが、価格が高いです。
ヒト型セラミド 人間の皮膚にあるセラミドに似せて作られた成分です。人体の組織に近く保湿性に優れています。低刺激なので安全性が高いのも大きなメリットです。
植物セラミド こんにゃくやとうもろこしなどから抽出されます。保湿効果は上記の2種と比べてしまうとやや劣るといわれていますが、安全性が非常に高いです。
合成セラミド 石油を原料とする成分です。安価なため多くの化粧品に使用されていますが、効果は劣ります。

効果を重視したいのであれば天然セラミドヒト型セラミドがおすすめですが、安全性を重視したいのであれば植物セラミドもおすすめですよ。

コラーゲン

保湿力に特化した大人気の成分です。潤いをしっかりと閉じ込めてくれるので、ハリ弾力アップに効果的!そのため、若々しい肌を手に入れたい人は重視しておきたい成分です。

老けて見られてしまう要因を撃退!乾燥ジワに効果を発揮する成分2つ

お肌が乾燥してしまうと、シワを招く要因となります。一度出来てしまったシワを放っておくとどんどん深く刻まれてしまうので、早めの対処が肝心です。ここでは、そんなシワが気になり始めた人のために、おすすめな成分を2つ紹介していきます。

レチノール(ビタミンA)

ヒアルロン酸や肌の水分量を増加させ、シワを改善する効果が期待できます。硬化した肌を柔軟にする作用もあるので、有効成分の浸透力を高めたい人にもおすすめですよ。

ニールワン

真皮にまで達してしまった深いシワを改善できる成分として、注目を集めています。12週間に及ぶ臨床試験では、約7割の人にシワの改善効果が見受けられました。

30代以降の女性を悩ます肌トラブル!シミ・そばかすを改善したい人におすすめな成分3つ

肌の乾燥はバリア機能を低下させてしまうので、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。そのため、乾燥肌の人は化粧品による紫外線対策をしっかりと行っておくことが大切です。ここでは、そんな紫外線対策にうってつけな美白成分をみていきましょう。

トラネキサム酸

情報伝達物質の働きを阻害し、シミの原因となるメラニンの生成を抑制してくれます。抗炎症作用保湿効果にも優れているため、乾燥肌さんにおすすめです。

アルブチン

メラニンの生成に必要な、チロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを抑制してくれます。低刺激なので、乾燥敏感肌の人にも安心ですよ。

プラセンタエキス

肌のターンオーバーを促進し、メラニンを排泄する効果が期待できます。コラーゲンヒアルロン酸の産出もサポートしてくれるため、乾燥肌さんに嬉しい成分です。

編集部一押し!乾燥肌改善に役立つ高機能な成分2つ

あれもこれも気になってしまう…という人におすすめなのが、様々な効果を持ち合わせている高機能な成分です。ここでは、そんな気になる成分を2つに厳選してお届けしていきます。

卵殻膜エキス

卵殻膜とは、卵の内側にある厚さ1mmにも満たない薄い膜のことを指します。卵殻膜にはコラーゲンヒアルロン酸アミノ酸といった潤い成分がたっぷりと含まれているので、保湿効果はもちろん保水効果もバッチリです。

ヒト幹細胞エキス

ターンオーバーを促してくれるEGFや、ハリや弾力アップに効果的なFGFなどの成長因子が嬉しい成分です。コラーゲンヒアルロン酸なども含まれており、エイジングケアと乾燥肌対策に嬉しい要素がギュッと詰まっています。

化粧品ごとに選び方のコツをマスターしよう!乾燥肌さんにピッタリな商品の見極め方とは

保湿化粧品の選び方

次は、乾燥肌さんが化粧品を選ぶ上で必ず重視しておきたいポイントを紹介していきます。商品ごとに解説していくので、自分のお気に入り化粧品がまだ見つかっていない人はしっかりとチェックしていきましょう。

クレンジング料はメイクに応じて選ぶ!あなたに最適なのはコレだ

クレンジング料は、拭き取りタイプ洗い流すタイプの2種類に分類されます。拭き取りによる摩擦は肌へ負担を与えてしまうため、基本的には洗い流すタイプのクレンジング料がおすすめ!

ただし、洗い流すタイプと言っても様々な種類があるので、メイクの濃さに応じて自分に最適なクレンジング料を見出しましょう。

ナチュラルメイクの人

ナチュラルメイク派の乾燥肌さんは、洗浄力がマイルドで肌への刺激が少ない以下のクレンジング料がおすすめです。

クリームタイプ クリームの油分が肌の乾燥を防いでくれます。濃密なクリームがクッションの役割を果たし、摩擦によるダメージを軽減してくれるのも大きなメリット!
ジェルタイプ(水性) ジェルの厚みが、摩擦による肌への負担を軽減してくれます。洗い上がりがサッパリしているので、スッキリとメイクオフしたい人に最適。
ミルクタイプ 洗浄力が非常にマイルドなため、乾燥敏感肌さんに一押し!ただし、上記の2種と比べてしまうとテクスチャーの伸びはいまいちなので、クレンジング料はたっぷりと使用しましょう。

乾燥肌兼ナチュラルメイクの人は、上記に加えてW洗顔不要なクレンジング料を選ぶようにすることも大切です。W洗顔は摩擦が増えて肌に負担をかけるだけではなく、必要な皮脂まで洗い流してしまう原因になるので、注意しましょう。

バッチリメイクの人

バッチリメイクの乾燥肌さんには洗浄力が強い、以下のクレンジング料がおすすめです。

バームタイプ 洗浄力が強い分刺激はありますが、肌の潤いを残したまま洗い上げることができます。美容成分や保湿成分にこだわった商品が非常に多いです。
ジェルタイプ(油性) 油分が含まれる分洗浄力は強力になりますが、洗い上がりがしっとりしています。ジェルの厚みで摩擦による肌への負担を軽減したい人におすすめ。

肌の乾燥を防ごうとして無理に洗浄力がマイルドなクレンジング料を選んでしまうと、化粧残りを引き起こしてしまいます。化粧残りは毛穴詰まり新たな肌トラブルを招くきっかけに繋がるので、注意しましょう。洗浄力が強いクレンジング料に抵抗がある人は、ポイントメイクリムーバーを活用するのもおすすめですよ!

洗顔料は肌に優しいものを!潤い成分も忘れずに

洗顔後に感じる肌のつっぱりやカサカサ感は、まさにお肌が水分不足を訴えているサインです。その状態を放置してしまうと肌の乾燥が進行し、年齢肌を呼び込む原因となってしまいます。

そんな事態を回避するためにも以下の点を意識して、乾燥肌にピッタリな洗顔料を選びましょう。

ポイント1:洗浄力がマイルドな商品を選ぶ

乾燥肌さんは、肌に必要な皮脂を残しつつ優しく洗い上げることができる、マイルドな洗顔料がおすすめ!マイルドな洗顔料の中でも特に一押しなのが、アミノ酸系洗顔料です。アミノ酸系洗顔料は刺激性が低いので、デリケートなお肌にもおすすめとなっています。

ただし、ごく少量のアミノ酸系洗浄成分しか配合していないにも関わらず、アミノ酸系洗顔料を謳っている商品もあるので要注意。成分表は配合量の多い順に記載する必要があるため、以下のアミノ酸洗浄成分が水から近い位置に記載されているかチェックしましょう。

  • ラウロイル〇〇
  • 〇〇ベタイン
  • ココイル〇〇
  • ココアンホ〇〇

ポイント2:保湿成分入りの保湿洗顔料を選ぶ

洗顔は汚れや汗、ほこりなどを落としてくれますが、どうしても肌の水分量を奪ってしまいます。そのため、乾燥肌の人は保湿成分が配合された保湿洗顔料がおすすめです。ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンといった保湿成分が入っているかしっかりとチェックして、洗顔後の乾燥を食い止めましょう。洗顔料の中でもフォームタイプの商品は特に保湿成分にこだわっているケースが多いので、意識してみると良いかもしれませんよ。

ブースター化粧品で浸透力UP!乾燥肌さんの必須アイテム

化粧水以降の浸透力を高めるためにも、乾燥肌さんにとってブースター化粧品の存在は非常に大切です。ブースター化粧品にはいくつか種類がありますが、乾燥肌にお悩みの人は保湿に特化したオイルタイプのブースター化粧品がおすすめ!

以下の表を参考にして、自分の悩みに沿ったオイルを見つけましょう。

 

ホホバオイル 保湿成分だけではなくビタミンがたっぷりと含まれているので、様々な肌トラブルの予防に効果的です。オイルなのにベタつきにくいのも大きな魅力。
スクワランオイル 高い保湿力やバリア機能を高める効果があります。オイル特有のニオイが少ないため、オイルが苦手な人にもおすすめです。
アルガンオイル 高い保湿力と浸透力が大きな特徴。抗酸化作用に優れているため、アンチエイジングにも効果的です。

オイルタイプのブースター化粧品には防腐剤などの添加物が含まれている商品も多いので、なるべく純度100%に近いものを選ぶようにしましょう。

  • オイルは水を弾くから、逆に化粧水以降の浸透力を妨げてしまうのでは?

    オイルの中には、親水性のある種類も存在します。上記で紹介した3種のオイルは全て水と結びつきやすい性質を持っているので、安心して使用できますよ。

    化粧水は効果や成分に着目!テクスチャーに囚われるのはやめよう

    化粧水の場合、テクスチャーによって保湿力が左右されることはありません。つまり、一見保湿力が物足りないイメージを持つさっぱりとしたテクスチャーの化粧水でも、保湿力に特化している可能性があるのです。

    上記の理由から、化粧水はテクスチャーではなく自分の求める効果成分に着目すると良いでしょう。難しい場合はサンプルやトライアルセットなどで実際に使用感をチェックしてみる方法も、失敗がないのでおすすめですよ。

    おすすめは乾燥特化の美容液!有効成分をたっぷり堪能しよう

    美容液は、有効成分が高濃度に配合されています。そのため、自分の求める効果や成分を特に意識しておきたい商品だと言えるでしょう。美容液は主に保湿特化美白特化エイジングケア特化の3種類が展開されており、乾燥肌さんにおすすめなのはもちろん保湿特化の美容液です。

    ただし、ダブルの効果を併せ持つ美容液も存在するので、肌への悩みが複数ある場合はそういった美容液を検討すると良いかもしれませんね。

    乳液はこっくりタイプがおすすめ!肌の潤いをしっかり閉じ込めよう

    乳液に含まれる油分には、肌の水分量を閉じ込める効果があります。左記の理由から、乾燥肌さんには水分の多いサラリとしたテクスチャーの乳液よりも、油分の多いこっくりとしたテクスチャーの乳液がおすすめです。

    クリームは乾燥肌さんの必須アイテム!楽しくケアできるものを選ぼう

    乳液の油分とクリームの油分を重ねることで、肌の水分が蒸発するのを防ぐことができます。クリームは乳液よりも油分が多いので、肌の潤い補給に欠かせません。

    ただし、クリームのベタつきに対して苦手意識がある人も多いので要注意。毎日のスキンケアは、楽しく行わなければ続きません。そのため、成分や効果だけではなく下記の項目も意識してクリームを選ぶことが大切です。

    • ベタつかないか
    • 肌がしっかりと潤うか
    • 馴染みが良いか
    • 香りに不快感はないか

    また、ジャータイプのクリームを使用する場合は、必ずクリームをすくうスパチュラ(へら)を用意するようにしましょう。指でクリームをすくってしまうと、クリームが劣化してしまうだけではなく、雑菌が繁殖する恐れもあるので要注意ですよ。

    編集部コメント
    乾燥を感じたら、ミスト化粧水で潤いを補給してあげることも大切です。特にエアコンのきいた室内は乾燥しやすいので、肌のカサつきを感じたらこまめに潤いを補給してあげましょう。

    保湿化粧品に関するQ&A!気になる疑問を一気に解決

    保湿化粧品に関するQ&A

    次は、乾燥肌さんから寄せられてきた質問内容についてお答えしていきます。しっかりと疑問を解消して、保湿化粧品選びに弾みをつけましょう。

    Q.価格が高いデパコスは保湿力が優れているの?

    A.価格が高いからといって、その商品が必ずしも保湿作用に優れているとは限りません。万が一保湿作用に優れていたとしても自分の肌に合わない可能性もあるので、いきなりライン使いを検討するのは避けた方が良いでしょう。

    デパコス高級化粧品は高確率でサンプルやトライアルセットを置いているので、気になる場合はまずはお試し感覚から始めた方が懸命ですよ。

    Q.定期購入できる通販の商品が気になる…注意点は?

    A.定期購入ができる通販商品の場合、初回に限りトライアル価格として格安で化粧品を購入できる可能性が高いです。ただし、その価格で購入するためには定期購入の契約が必須条件であるケースが大半なので、お試し感覚での購入は避けた方が良いでしょう。

    また、万が一に備えて返金保証返品保証にも着目しておくことが大切ですよ。

    Q.保湿化粧品に副作用はあるの?

    A.保湿化粧品は医薬品ではないので、副作用はありません。ただし、肌荒れが起こっていないにも関わらず塗布したあとに赤みやかゆみ、ヒリヒリとした痛みを感じたら、化粧品が肌に合っていない可能性が高いです。その場合はただちに使用を中止し、症状の改善が見られないようであれば皮膚科医に支持を仰ぎましょう。

    Q.アルコール入り化粧品は避けた方が良いの?

    A.化粧品には、エタノールと呼ばれるアルコール成分が含まれているものもあります。このエタノールは肌を引き締める効果皮脂や汚れを取り除く効果があるため、必ずしも悪い成分ではありません。

    しかし、乾燥が進んでいたり肌が敏感になっていたりすると、刺激を感じることもあります。そのため、極度の乾燥肌もしくは敏感肌の人は避けた方が良いでしょう。

    Q.保湿は化粧水と乳液だけで十分?

    A.乾燥肌の人は、美容液やクリームも使用して肌の乾燥を防ぎましょう。ただし、肌質は季節や体調、月経、加齢などによって変化することもあります。そのため、肌がベタつく日に限り油分の少ないジェルタイプの美容液やクリームなどを活用すると、良いかもしれませんね。

    Q.乳液やクリームはたっぷり塗った方が良い?

    A.過剰な油分は、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす可能性があるため、用量を守って正しく使用しましょう。

    Q.オールインワン化粧品は使用してもいいの?

    A.現在は保湿性に優れたオールインワン化粧品が多数展開されています。そのため、オールインワン化粧品でスキンケアの時短を図るのも1つの選択です。ただし、乾燥が気になる場合はオールインワン化粧品を塗る前に化粧水を塗布してあげましょう。

    また、特に乾燥が気になる部分はオールインワン化粧品の重ね塗りもおすすめですよ。

    Q.プラスαするならどんなアイテムを使ったらいいの?

    A.肌の乾燥を改善するためには、体の内側からケアをしてあげることも大切です。ただし、毎日バランスの整った食事を用意するのは難しいので、サプリメントの服用を検討すると良いでしょう。

    特に以下の成分は乾燥肌の人にとって嬉しい成分なので、意識しておくと良いかもしれませんね。
     

    プラセンタ 肌のターンオーバーを促進する効果があります。ビタミンやミネラル、アミノ酸などが含まれているため、肌の健康保持にうってつけです。
    コラーゲン 肌のハリや弾力を担う成分です。体内のコラーゲンは加齢によって減少してしまうので、エイジングサインが気になる人は積極的に摂取しましょう。
    アミノ酸 天然の保湿因子の1つです。肌の潤いを担っているので、乾燥肌さんは意識しておきましょう。
    セラミド 肌のバリア機能を高める効果があります。バリア機能が乱れがちな乾燥肌さんにピッタリ。

    乾燥肌さんならではの保湿化粧品を選んで肌に潤いを補給しよう

    店頭にズラリと並ぶ化粧品の中から、自分に最適な商品を探し出すのは難しいですよね。しかし、いくつかの成分をおさえて基本的な化粧品の選び方をマスターすることができれば、あなたにピッタリな化粧品が見つかりやすくなるはずです。

    今回解説したポイントを参考に、乾燥肌に特化した極上の商品をさっそく見つけに行きましょう。